今年は2回、昔の友だちに会う機会があった。一回目は小学生の時一年だけ同じクラスで、その後文通をしていた人。二回目は、高校生の時の友だちとだった。
わたしはどちらのときも、久しぶりに会う友達と、無職であることや、太ったこと、結婚出産していないことについてどういう会話になるかとすごく怖くてすごく緊張していた。小学生の時の友達なんかは連絡取らなさ過ぎてどんな考え方なのかさっぱり分からなくて怖かったし、高校生の時の友達の一人は昔から保守的な人だったので怖かった。
でも、一回会ってみよう、久しぶりに会ったら楽しいかも、という気持ちで会ってみたら、意外とスムーズに会話ができて、嫌な思いもしなかった。
しゃべりたくないところは触れない会話というものをみんなしていて、オタク活動の話や、オセロの話なんかで一時間普通に潰せるのであった。
やっぱり、しゃべっていると、昔に感じたこここの人の好きじゃないポイントだ、変わっていないな、と感じるときもあった。逆に、いい意味で全然変わってないなと感じるときもあった。全体的に、楽しく過ごせたと思う。
ここで親交を復活させて、またすぐ会いたいとまでは思わないけど、これをきっかけにちょこちょこ連絡を取れるようになったら良いなと思う。ライフスタイルはみんな変わっているけど、何気ない話で付き合いが続けられると分かったから、これから長い付き合いが出来たら良いなと思えるようになった。
今年は人に会うことを諦めなくてよかった。頑張りました。
