あけましておめでとうございます。2018年ですね。今年もどうぞよろしくお願いいたします。
さて、去年の正月にはこのような記事を書いていました。
そこで、わたしは結論として、
時間をかけて「それが当たり前」「特に今更話題にするものではない」という認識になるように主張していくのがいいのかなと思いました。
と決意していたようです。
去年はありがたいことに結婚の話はふられなかったのですが、今年はがっつりからまれましたしかしそこでちょっと面白いことがあったので、記事にしておきたいと思います。
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今年ですが、ひとつ下の従兄弟が結婚を考えているということで、男性陣の間ではその話題で持ちきりでした。その流れで私にも話が降られまして、叔父の一人から「おまえは結婚しないのか」と聞かれたのですが、その時に、昔からよくしてくれている叔母が、
「結婚するのかとか聞くのはセクハラだよ~」
と言ってくれたのです。冗談めかした言い方でしたが、叔父はひるんでそれ以上追及してきませんでした。
また、もう一人の叔母が、
「結婚しないという選択肢もあるよ」「結婚なんてしなくていい」
と言ってくれたというのもあり、
「結婚=しなければならない」という雰囲気は大分薄くなっていたと思います。
(ちなみに、わたしをフォローしてくれた叔母たちは両方既婚です。)
叔父や父、従兄弟などは、「結婚=して当たり前」という認識でいるようですが、どうも叔母たちはそういう価値観でわたしをおいこんだり責めたりすることはしてこないだろうという安心感を今年は感じることができました。ありがたいことだと思います。
その安心感に背中を押され、今年は「結婚する予定はないよ」「浮いた話もない」「今後も結婚は考えてない」ということを主張することができました。
結婚を考えている従兄弟、その話で盛り上がれる従兄弟の横で、「結婚は考えていない」と言い切ることで、母が落胆というか、がっかりしているのは感じましたし、申し訳ないなという気持ちにもなったのですが、でもわたしはこれからも「結婚はしない」と主張していこうと思いましたし、それをフォローしてくれる身内がいると分かったのはよいことだと思いました。
まあいいことばっかりではなかったしめちゃめちゃ疲れましたけど、そんなことがあり、びっくりしたけどうれしかったんです~という報告でした。