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BL、生活、その他いろいろ

恋バナ猥談を乗り切る方法

 ゆうさん(@wrmtw)が、Twitterで「#恋バナ猥談を乗り切る方法」というタグを作られたのを見て、わたしも気になる話題だったのですが、ちょっとTwitterで投稿するには長くなりそうだったので、ブログの方で投稿しようかなと思って今これを書いています。

 

ということで、恋バナ猥談を乗り切る方法いってみよー!

 

①話を大幅にずらす

特に大衆に受ける他の話題に切り替えてしまうことが有効です。

わたしがよく使うのは、

恋バナのノリで著名な(ここ大事)人物(俳優・作家・キャラ)をタイプの人物としてあげる

その人の良いところをそれなりに述べる

そのよいところが発揮されている著名な(ここも大事)作品を挙げる

その作品の良いところを述べる

その作品について語り始める、知らない人にも布教する

「他にも最近なにかいい作品ありますか?」と質問し話題を変えてしまう

 

です。

 

例えばこんな感じ。

「わたしは〇〇さんがタイプで、(☓☓なところが好きなんですけど、)この前△△って映画を見たらめちゃくちゃかっこよくて、みなさん△△って知ってます?□□って感じの映画なんでめっちゃ面白いんで見てくださいよーほんとによくて、それで最近映画を見るのにはまってるんですけどなにか面白い作品とかありますか?漫画とかでもおっけーですよ~」

 

を、一気にしゃべります。話を戻させないことがポイントです。

必要なのは空気を読まない強引さです。恋バナふってくる相手もこっちの気持ちを読まずに話してきてるんだから遠慮することはありません、堂々と空気を読まないでやっちゃってください。 

 

 

恋愛に興味がない人間だと悟らせる

わたしは同性のアイドルが好きなので、その話をしているとなぜか恋バナは振られなくなります。

なにか恋やセックスよりお金をかけて熱中していて、ほかのことはどうでもいいんだというくらいのものがあるということをアピールするとよいかなとおもいます。

あと「変わった人間」(異性より同性が好きとか)であると認識されると結構いろんな「世間話」で「まとも」な返事を期待されなくて楽です。

 

見た目で恋愛の話がしづらそうな人間っぽさを出す

これは具体的には言えないんですけど、見た目で恋愛に興味ないとか、恋愛の話で盛り上がらなさそうな人間ですよということをアピールするというか、モテは意識してないけど女は捨ててない(この言い方好きじゃないんですけど)人間としていじられないようなそういう見た目があるんですよ、多分。わたしがそれに該当するっぽくて、今まであんまり猥談とか振られたことがありません。

潔癖?感と頭固そうな見た目がいいのかも?わからないけど・・・・

 

 

これが一番効くんですけど、「興味ない」「つまらない」と言ってしまうことです。

恋バナ・猥談でつながる友達ができにくくなる、そういう話で連帯して成立しているコミュニティからは縁が遠くなるという難点(利点?)はありますが、一番はっきりしていて楽です。

 

恋バナや猥談がなくても友だちになれる人ってたくさんいるし、むしろ事前にそういう話が苦手っていうことを知っておけてよかったと言ってくれる人もいるので、はっきり言っちゃうのがいいなと私は思います。

 

 

ということで恋バナ猥談を乗り切る方法でした!

わたしは比較的そういう話は振られない環境にいるので、もっと難しい局面に置かれている人にとってはあまり役に立たないかもしれませんが、一応今の所の忘備録として。

 

 

 

結婚って色んなものがパッケージ化されすぎててリスク高いと思う

 タイトルの通りです。

恋愛の相手と、セックスの相手と、育児のパートナーと、一緒に暮らす相手と、友達と、生計をともにする人と、例えば介護とかと、そういうものを全部一緒くたにしているのが結婚って制度だと思うんですけど、ぶっちゃけ無理ありません?って話がしたいです。

 

そういう諸々の役目をただ一人に負わせるのってすごい負担だと思うし、この役割に関してはこの人が適任だけど、この役目に関しては何の役にも立たない、みたいなことも往々にしてあると思うんですよね。

 

でもそこを無理やり一対一の関係で結びつけたら、どこかでほころびが出てくると思うんです。

 

 

Twitterとかでああこういう夫婦良いなあと思ったりするとき、感じるのは、多分、そういう夫婦の人達はここの役割分担をそれなりに意識しているんだろうなということで、夫婦だからといって、一般的にやらなきゃいけないといわれている役割の全部をこなさないといけないとは思ってないんじゃないかなあとか勝手に思っています。

 

以前わたしはアロマンティックセクシャルかもしれないという話をしましたが、私がもし誰かとセックスしたとしても、その人と恋人関係になりたいと思わないし、結婚も出産もその相手とはしないんじゃないかなと思います。ひとつの役割を担ってるからといって他の役割まで担当してもらわなくてもいいと思うし、多分無理だと思う。セックスするだけの相手に、わたしの病気のことや結婚観のことを理解してもらおうと思わないし、一緒に暮らせるかどうかって言ったらまた別の話だし。そりゃうまいこといくひとがいたならそれに越したことはないんですけど。それはさておき。

 

とわたしはおもうけど、結構結婚を代表する恋愛とセックスとその他諸々ってパッケージ化されていて、不可分みたいな扱いをされているので、不便だなあと思った次第です。おしまい。

結婚という「階段」を上っていく人たち

 最近、同級生の結婚の話が増えた。Facebookとかで、結婚報告してる子が何人も居るし、知らない間に結婚して名字が変わってたり、人伝に結婚するらしいよと聞いたり、従兄弟も今年結婚する。

 

 わたしは今年で26歳だ。母親が結婚したのが確か27歳。それなりにみんな結婚を考える歳なのかなと思う。

 

大学や短大を卒業して、就職をして、付き合ってた彼氏と結婚して、そういう「階段」みたいなものをみんなは着実に登っているように思えた。

 

 対してわたしは、結婚には縁がない。というかそもそも、大学でも就職にもつまづいているし、結婚以前の「階段」を登れていない。平地を右往左往している状態で、「階段」なんて見つかりそうにない。

「階段」ってどこにあるんだろう。

 

「階段」を登りたいとは思わない。多分私にはその生き方は合っていない。だからといって憧れがないわけではなく、「階段」を上っていける人生が送れたらな、とおもうことだってある。

大学の就職支援の講義で、ライフプランの見本みたいなものを見せられたことがある。

大学卒業して正社員で就職、車を買って結婚して家を買って子どもを授かって、65歳位で定年退職、年金ぐらし。

 

これが「一般的な」「階段」なのかと思った。わたしには無理だなあとその時も思った記憶がある。結婚しないし。家とかどうするのか全然考えてない。病気どうしよう。セクシュアリティどうしよう(どうしようとかいう話ではないが)。就職、収入、どうしよう。

 

 

年々「階段」を上っていく人達との差が開いていく。

わたしは上を見て、ああ、と思うのだろう。ずっとそうなんだろう。

 

 

平地の暮らしも楽しい。だからいいんだけど、上を見ると眩しくて、うつむいて目が開けられなくなりそうな時がある。それが最近のわたしだ。

マイノリティと「友達」になりたい人へ

 セクシャルマイノリティの団体にいて活動していた時。「セクシャルマイノリティについて理解したいので、セクシャルマイノリティの友だちが欲しい」という理由で参加を希望される方がしばしばいらっしゃいました。いわゆるアライ(を目指す)方です。

 

まあいいんですけど、わたしはそれを聞くたびにもやっとした部分があったので、そのもやっについて今日は書きたいと思います。

 

 

もやっの理由1

「あなたは属性(特にマイノリティであること)で友達をえらぶんですか?」

 

友達というか、気のおけない人ができる機会があるというのはわたしにとっては嬉しいことなのですが、その理由が、「わたしがマイノリティであること」と言われるともやっとします。わたしはセクシュアリティの面ではマイノリティですが、別に他の部分はマジョリティであったり、まあわたしとしてのアイデンティティを持って生きているわけなので、そういう部分よりも「マイノリティである」という部分を最優先で友だちになってくださいって言われても別に嬉しくはなかったです。

 

 

「なんで見知らぬ人間の経験値上げるために無償で時間やらなんやらを費やしてやらなければならないのか」

 

友だちになるのはいいですけど、それってわたしに利益ありますかね?ってことです。「マイノリティ」であることだけを理由に友達を希望されて、それに付き合うメリットとは?ぶっちゃけ「友達」になっても楽しくないことが多い。「知識がないので友だちを作りたい」とおっしゃってる場合って、相手は知識がない人、何を言ってくるか、何をしてくるかわからない。それを訂正して正しい知識(?)を伝える役目を「友達」に求めているのだと思いますけど、それほんとわたしになんのメリットもないどころか損ですよね。

 

「別にマイノリティを理解するときに『友達』になる必要はないです」

 

友達にならなきゃ理解できないんですか?逆に言えば、友だちになれなかった場合どうするの?あなたの求める「友達」像に合わなかった「マイノリティ」はどう扱っていくんですか?

理解=親しくすることではないです。

それから、そもそも「理解」を求めるマイノリティばかりでもないというとこもあるなと思うんですよね。個人的な話ですが、マイノリティとして求めていることは、「この社会にいて当たり前の存在である」と考える、ということです。別に特別仲よくしてもらいたいと思ったことはありません。

 

 

みたいな感じ。

当事者と会話してみる、というか色んな人と話してみるということはとてもよい経験になります。

ただそれが、「搾取」になってないか?相手の「負担」になってないか?自分の経験・ステータスのためだけの一方的な関係になっていないか?ということに注意してほしいなと思います。

 

この人自分本位だな、マイノリティって言ったってあなたと対等な主体であって、観察対象でも研究対象でもなんでもないんだけど、と苦々しく思っていた時期が結構ありました、という話でした。

 

 

おまけ

わたしには英語圏から日本に留学してきた友人がいるんですけど、その子と友達として付き合う時、この「友達関係」は「搾取」になるんじゃないかってすごく悩んでた時期がありました。その子はとてもいい子で好きだったし、純粋に仲良くなりたかったという部分もあったんですけど、やっぱり「英語を学びたい」「違う文化について知りたい」みたいな欲望もあって、その欲望のために利用してるんじゃないかなって思っていたりしました。今はまあ普通に友達なんですけど、自分が「友達」を作るときにすごく「搾取」の面が気になるんですよね。わたしも搾取する側になってるところがあるなってすごく悩んだ時期が、上記の時期とかぶってたんですよね。しんどかったです。みたいな話です。おしまい。

いないことにされたくないから

わたしは自分のプライベートなことを説明することが嫌になっていました。

それは以前この記事でも書いていたことです。

si0r1.hatenablog.com

 

何故マイノリティの側が情報開示をしなければならないのか。リスクも高いのに、面倒くさいのに、もっと想像力なり検索能力なり働かせてよね!みたいな内容なんですけど。

 

とある方のツイートを拝見して、「『ここにいるんだ』と言わないといないことにされる」ということを思い出したんです。

 

 

先日、「アセクシャルで性欲ある人っているの?!」というようなツイートが回ってきたときや、アロマンティックセクシャルに対する偏見を含むツイートを見たときも違和感・不快感を持ったんですけど、そうか、「はい、ここにいるんです」「そんな存在ではありません」といわないと、想像もつかないことがあるんだ、わたしの持つ属性のいくつかはまだその段階にあるんだな、と痛感したのです。

 

人のために自分のことを説明するのは面倒です。マイノリティであれば、自己開示はリスクも高くて、したくないことです。その気持は今でも変わっていませんが、「自分のために、自分の居場所や存在を主張するために声を上げておかないと」という気持ちにもなったので、今日は、最近のわたしの状態をざっくりまとめて、「こんな人間もいるのでよろしく」ということを書いていきたいと思います。

もちろん、わたし個人の話ですので、この話がなんらかの属性のスタンダードだという訳ではないことはご理解下さい。

 

ではいってみよー!

 

★わたしはアロマンティックアセクシャルを名乗っています

・恋愛感情を持ちません

・具体的な他者に対する性欲を持つことがありません

・でも性欲自体はあります

 

★AVを見ます

・ついでに自慰もします

・好きなシチュエーション、嫌いなシチュエーションがあります

・AVに関しては異性間での性行為しか見たことがありません

 

 

★アロマンティックセクシャルかもしれません

・「性欲」について曖昧な部分があります

・AV鑑賞だけでなく、実際に自分が性行為をすることができるのではないかと考えています

・よって「アロマンティックセクシャル」の可能性があります

 詳しくはこちら アロマンティックセクシャル

・しかし具体的に「性行為を定期的にともにする人」をもとめている訳ではありません

・性行為が出来るとしても、相手を選ばず誰でも良い、不特定多数でも良いというわけではありません

 

★結婚をする可能性があります

・恋愛感情に依らない、新しい家族の形成を望む・必要としている部分があります

・相手の性別は問いません

・名字は出来たら変えたくないです

・出産する気も、相手が望まないなら出産してもらう気もありません

 

★嫉妬心や独占欲があります

・大好きな同性の友達がいて、その子に対しての独占欲がすごいです

・その子に恋人なんぞ出来た日にはその恋人を呪う

 

★BLが大好きです

・男性同士の恋愛を描いた物語が好きです

・R18もどんとこい

・読むだけでなく、書いてもいます

・ただし、異性愛ものの殆どは鑑賞できません(上記の通り、AVは除く)

・「腐女子」「ホモ」という言い方は嫌いなので使いません

 詳しくは なぜshipperを選んだか

 

★現実世界の男性が苦手です

・男友達というものが一切いません

・知り合い程度の人はいます

・できればうかつに近寄りたくないなあみたいな感じです

 

★アイドルが好きです

・主に女性アイドルが好きです

・KPOPにどハマリ中です

・「キャー抱いて!!!」みたいな気持ちになるときもあります

・男性アイドルも稀に好きになります

・恋愛感情は伴っていません

 

★実はこの人となら結婚したいという人がいます

2.5次元の人です

・実際会ってみたら別に結婚とかどうでもいいなと思う可能性も大きいです

・恋愛感情は伴っていません

 

★コスメやかわいい服が大好きです

・男ウケのいい服♡みたいな服装ばっかりしています

・別に男ウケは狙っていません

 

双極性障害Ⅱ型です

・気分に波が出てしまう病気です

 詳しくは適当に調べて下さい

・健常者が当たり前にできることが出来ません(お風呂に入るとか本を読むとか)

セクシュアリティと関連があるかどうかは知りません

 

 

 

今思いつくのはこれくらいです。わたしはこういう人間です。

なんでこんなプライベートなことを細かくワールドワイドに開示しなきゃいけないんだと思いつつも、言わずにいていなかったことにされるよりはましかなという気分でいます。正直あまりいい気持ちではありません。

 

でも勝手にこの人は◯◯について書いているからこういう人なんだろうなと想像して決めつけられるよりは、いいかなという感じです。

別に私のことを知ってほしいわけではないです。ただ、いないことにはされたくないなと思ったのです。