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BL、生活、その他いろいろ

グレーゾーンおじさんっぽいものに遭遇していたと気づいた話

グレーゾーンおじさんというツイートを見ました。
https://twitter.com/KannanYoshimi/status/863508408619589632

わたしは今まで、あからさまな痴漢(体や性器を触られる、触らさせられる、など)に遭遇したことはないのですが、あれ、あのときのアレはこのグレーゾーンおじさんによるものだったのかな?って思ったことがあったので、ちょっと書いておきたいと思います。諸々書きますけど、結論は痴漢しねです。



今まで遭遇したグレーゾーンおじさんは、「善意」を装っていました。なので、いまでもアレは痴漢とかではなく普通のことだったのかも?と思いはするんですが、明らかにパーソナルスペースに踏み込んできたこと、わたしが不愉快だったこと、恐怖を感じたことから、グレーゾーンおじさん案件だと認定することにしました。アレはグレーゾーンおじさんによる痴漢です。という前提で話します。


事例1
幼馴染みを装ってパーソナルスペースに踏み込んできてべらべらしゃべる

浪人生になって、電車を使うようになってすぐのことです。ある日がらがらの電車に乗っていたら、隣に男性が座ってきて、「○○ちゃんだよね?」と聞いてきました。誰だこいつと思いつつ、そうです、と答えると、「小学校のときによく遊んでた□□だけど、覚えてない?」と言われました。わたしは幼い頃から友達も少なく、インドア派だったので、なんの記憶もなかったのですが、相手のしゃべる内容が、いやに地元の地理などに詳しかったので、相手に全く心当たりはないけれども、そういうこともあったのかもしれない、と思いつつ話を聞いていました。

今何してるの?から始まって、しばらく相手の話を聞かされてたのですが、鬱陶しいし、相手に見覚えもないのにこんなに接近されて怖いな、という気持ちになってきたので、もう立ち去って車両を変えよう、と思い、「友達と別車両で待ち合わせしてるから」と適当なことを言って席をたちました。

そしたら後を追って来られたんですよ。めちゃくちゃ怖かったです。

本当に幼い頃の知り合いだったのかもしれませんが、わたしの名前は定期に書いてあったのを見たら分かるし、本当は見ず知らずの男性に捕まっていたのではないか、なんで後を追われたんだろう、という恐怖でしばらく同じ車両には乗れませんでした。というか今も乗れません。


事例2
マスクを手ずからつけてくれるおじさん

これも浪人生時代の夏の話なんですが、電車ですぴょーと寝ていたら、知らぬ間に隣に座っていたサラリーマンのおじさんに起こされて、冷房が効いてる中で寝てたら喉を痛めるよ、といってマスクをもらいました、までだったらよかったんですけど、そのマスクは、おじさんが手ずからつけてくれました。えっ普通に自分でつけられるけど?!と思いつつ、まあ善意なら仕方ない、とか、もしかしたら幼い子供さんがいらっしゃって、こういうお世話をしてしまう癖でもあるのかなとか思って、その後わたしが下車するまで話しかけられてプライベートなことまで聞いてこられたのもスルーしてたんですけど、電車を降りてから、なんだあのおじさんのパーソナルの狭さは!?と思って、違和感と気持ち悪さが残りました。


で、この二つの事例に共通していることは、えらいパーソナルスペースが狭いこと、善意でやってるっぽい雰囲気で近寄ってこられたこと、相手の男性の話を聞かされなければなかったことです。これを痴漢と呼べるのかどうか分からなかったので、今まであまり人に話したことないんですけど、なんかこう、ある種の欲求をわたしに向けてきた男性たちがいた、善意を装ってはいたけども、初対面の相手に対してパーソナルスペースが異常なまでに狭かった、それから、マウンティングをとってきた、ということから、わたしのなかでこれらはグレーゾーンおじさんによるものと認定することにしました。

身体的な接触がなくても、なにかしらの欲求を持って接してくる変な人達がいるのだなと、浪人時代に学び、恐怖でした。

それから大学に通うようになって、やたら密着してきて腕を組んだ肘で二の腕とか胸とかを押してくるとか、足をぴったりくっつけてくるとか、そういうもっとあからさまなやつらにも遭遇してしまったんですが、これも痴漢ではなくて大柄だから圧迫しちゃってもごめんね~みたいな体でやってくるんですよね。肘で押し返してもだめなんです。こういう典型的なグレーゾーンおじさん案件にも遭ったことがあります。うぜえ


これらのことについて、まあ相手が悪いのは当たり前として、個人的に何が悪かったって、そのときセクシュアリティに悩んでて、アセクシャルなのか男性嫌悪なのかで迷っていた時期だったんですよね。そこに男性不信・男性嫌悪を持ってしまうようなことがあって、自認を決める際の邪魔になったというか、そんな感じで個人的にもめっちゃ腹立つ出来事でした。


not all menと言いますが、そんなことはもちろん承知していて、それでも尚男性不信になってしまわざるを得ない経験があったなあってかんじです。



痴漢やら変質者が全滅すればいいんですけどね。